ロシア絵本


今頃。。なんだけど、恵文社にいってきたら、ロシア絵本がずらっと並んでいて、芸術新潮7月号「ロシア絵本のすばらしき世界」も一緒に売られていた。7月号ってことはかなり前に出たのだろうけれど、なかなかいい特集。
ロシア絵本に影響を与えられたような絵がだいたい好きだったけれど、系統だってはしらなくて、愛蔵版になりそう。
自分の好きなロシアアニメ「野の白鳥」の作者ツェハノフスキーの話も、絵本作家出身のアニメーターとしてでてきて、その辺の知識がまるでなくて、ただ「好き!」という状態のわたしにはとってもうれしい情報。
第2部の「国境を越え、どこまでも」という、ロシア絵本がイギリス、フランス、日本に与えた影響を考察する項では、土橋とし子さんのイラストが!マトリョーシカこけしが一緒に描かれていて、もう大好きな世界!土橋さんの素朴でかわいらしい、笑いを誘うような絵 かねがねいいなぁって思っていたので、カラーの絵をいつもみられるんだわ、とうれしい。