レイニーディ・イン・ニューヨーク

longride.jp

楽しみにしていたウディ・アレンの新作。衰えぬ職人芸。

過去の作品の登場人物たちが形を変えて出てくるような構成に長年のファンの自分は終始ニヤけながら楽しい時間を過ごす。

主人公の若い男性*1と、中年の脚本家がウディ・アレンっぽく、特に脚本家は口調まで似せていたが、ジュード・ロウだったらしい。驚き。挫折感をごまかしているところ良かった。コメディセンスありとみた。

NYの街角に「雨に唄えば」のように黄色いレインコートの人が歩いていたり、有名なハリウッド映画が下敷きになっているなと感じるところがあったり*2ウディ・アレンの埋め込んだものに気が付けた部分は嬉しかった。主人公が恋人の無知にがまんならなくなる台詞の元ネタはわかなかった。あそこでさっと笑えるようになりたいものだ。

主人公が元カノの妹にダメ出しされるシーンの生き生きしていること。ウディ・アレン映画の楽しき定番だな。

*1:ティモシー・シャラメといって注目されている人らしい

*2:めぐりあい」かリメイク前の「邂逅」(←未見だが。。)かなというシーンあり