滝を見にいく

 

滝を見にいく

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 衛星劇場にて。公開当時気になっていたなあという記憶だけをたよりに視聴。面白かった。最後の最後に沖田修一監督だったと知った。うん、やはりか!

衛星劇場の紹介記事によると

「40歳以上の女性・経験問わず」という条件でオーディションを実施し、市役所の地域サポート人から長年の夢をかなえた79歳の主婦まで、多彩な経歴を持つヒロインたちが起用された。

とのことだけど、それぞれのおばさんの描き分けがうまいし、ハマっている。とても素人にはみえないのだけど、最近「ハッピーアワー」*1みたいに本職の役者さんを使わずに撮る手法の映画の新鮮さを生かした作品群というのもあって、これもそのすばらしい成功例だと思う。

こちらのサイトをみていると、

オバサンの個性や特技を生かしてシナリオを書き直すなど、実験的要素が強い作品となった。

なるほど、あて書きか!確かにそれぞれの特性が生かされていて、また地味なおばさんなら地味なおばさんで、ひとくくりにしてしまわず、その微妙な差異も描いていてうまいなあと思わされた。

登場人物は地味で、おばさん社会に生きている自分からみるとあるあるだらけのスタート。ロケ地、妙高高原の自然がとても美しく、さし色になっている。

エンドロールの人物紹介のイラストも小粋。音楽にクラシックが使われているのもとてもいい。良品だ。

 衛星劇場では10/19と24にも再放送あるようだ。