日本のいちばん長い夏

 

日本のいちばん長い夏 [DVD]

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 wikipediaによると

文藝春秋』編集者の半藤一利が企画し、徳川夢声とともに司会を務めた戦後18年後の1963年6月20日に東京の料亭・なだ万で約5時間にもわたって交わされた座談会が開催された。内容は1945年の8月、敗戦の日にどこで何をして何を考えていたかを振り返るというもの。座談会の参加者は軍人や政治家、銃後の人など28名。『文藝春秋』1963年8月号に「日本のいちばん長い日」と題して掲載された。前号で「オリンピックの英雄たち」という日本人選手を集めた座談会の売れ行きが良かったため、マンモス座談会を続けようということで企画された[1]

この座談会をさらに掘り下げようと半藤が取材を加えて執筆し、1965年大宅壮一の名で出版され、後に映画化もされたのがノンフィクション『日本のいちばん長い日』である[1]

 

 とのこと。座談会を、文士劇で表現した映画で、「日本のいちばん長い日」の元というありがたみ、キャストの面白さなどはあったけれど(多分そこがメインで、演じている人たちが語る終戦の日という映像もはさまっている)、もとになった対談をそのまま読むほうが迫力がありそうだ。その元の対談及び「日本のいちばん長い日」に接するための映画と考えたほうがよさそう。徳川無声なども対談に加わっていたのだな・・

↓こちらが元

 

日本のいちばん長い夏 (文春新書)

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