両方ともvhsでの視聴。「血を吸う宇宙」がtwitterで話題になっていて借りようとしたら「発狂する唇」からみた方がいいとのことで二つみでみた。
「発狂する唇」は「ウルトラQ」のような始まり方。両作品ともタランティーノ風味というか、ごったまぜなんだけどシリアスな芝居はきっちり真顔でこなす面白さがあって好感を持った。ちょっと佐々木浩久監督の他の作品もみたくなる。そして「血を吸う宇宙」の方が年代もあとで「発狂する唇」のいろいろな要素を引き継ぎながらきちんと?まとまっている感じ。面白い体験ができた。