未DVDの良作という評判をどこかでみて、借りてみたが、ビデオジャケットの説明によると1986年ベネチア映画祭銀獅子賞、同年バリアドリー映画サインフランソワ・トリュフォーグランプリほか数々の賞を受賞しているとのこと。
アルゼンチン カルロス・ソリン監督。
映画を作ろうとして頓挫するさまは、「ロスト・イン・ラマンチャ」の面白さを先取りしているよう。トラブル続きの挙句にやけっぱちで作った映像がとても美しかったりする。大女などフェリーニ的画も・・。
アルゼンチンって「ボンボン」*1という映画もかわいらしく面白かったなあと思って調べたら、同じ監督だった!