トッド・ソロンズ監督、「ウェルカム・ドールハウス」や「ハピネス」*1などをみて、遠慮のないタッチというイメージができていた。
その上ビデオジャケットには
禁断×話題×衝撃の超問題作!!
アメリカ社会の人種、階級、学歴、障害、性・・・
あらゆるモラルに対するツッコミ!さらけ出されるタブーの連打!!
と惹句が書かれていて身構えるが、不愉快になったりするものではなかった。さもありなんと、ちょっとどこかにやっとしながらの鑑賞、そしてひょっとしてそんな感想書いたら不謹慎すれすれ?という気分になる感じ。そのさじ加減がうまいんだと思う。録画してとってある「トッド・ソロンズの子犬物語」もみようという気分になった。この作品は以前みた二作よりずっと受け入れやすかったような・・