ぴあのアプリに出ていた古書往来座ののむみちさんの記事を読んで見ることにしたが本当にうなづくことばかり。 酷な場面もテンポよく入り込める構成。大河ものすきな私にはうってつけの作品。
何よりかにより主人公の長女を演じた左民子と左幸子本当にすばらしい。
奈良岡朋子氏が、派手な仇っぽい稼業というのも珍しい気がした。
wikipediaによると
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山代巴の代表作である同名小説を映画化した作品で、全国農業協同組合の婦人部が一人10円のカンパで3200万円を集めて製作された。この映画は全国各地を長期間にわたって巡回して上映され、多くの観客を動員した。
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三次という名前、また運搬の積み込み地としてでてくる船の停泊地の様子、倉敷の紡績など、西の土地土地の名前に親しみをおぼえる。(ロケ地は広島ではないようだが。。)