ドラマの「真田丸」が好きだったもので、wowow放映で堤監督のこの映画もみてみた。「真田丸」に出てきた歴史上の人物が出てくるのはなぞれて楽しいのだが、なにかほんと現代の時代劇という感じで(「真田丸」だって現代に作られたのだけど)ゲーム画面のよう。中村勘九郎や松阪桃李などのアクションは決まっているし、ストーリーも悪くないのに自分が古い人間のせいかなにか魂が揺さぶられる感じはなかった・・松阪桃李はドラマ「ゆとりですかなにか」がはじめてみた姿で、その次「ピースオブケイク」*1のゲイの友人役なので、こういう正統派的なかっこいい姿をみるのははじめて。時代劇なかなか似合ってる。
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- 発売日: 2017/03/15
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