勝手な手触りはその昔みた「イワン雷帝」のよう。重厚な歴史ものなんだけど、ひとつひとつのエピソードが羊皮紙に書いた事柄、あるいは幻燈でみているようなイメージ。発端は1798年。ロシアとプロイセンオーストリアに分割されていたポーランド。自由を求めてナポレオン軍に協力したりしている姿・・検索すると池田理代子氏の「天の涯まで」という作品がどうもその辺のこと描いているよう。

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