雑誌ケトルでめぐる旅

2014年4月号のケトル「旅に出たら本屋に行くのが大好き!」を以前誕生日にいただいて、すごく活用している。


12月に行ったのは、鳥取定有堂書店ものごとをゆっくり考えるための本、生活をよくしたり、楽しくしたりするヒントになるような本がおもしろくカテゴリー分けされて並んでいて、落ち着いたとてもよい書店。

たくさん深い内容の本が並べてあったのだけど、そこで買ったのは、ものすごい実用書。クロワッサンの掃除特集

今までの自分の経験から買っただけで安心してしまうのでは?という危惧もあったのだけど、とっつきやすく楽しい。一人暮らししていて部屋がえらいことになっている息子も読んで実践してみようと思ってくれた記事あり。
そして、もう一冊

新版 山陰旅行 クラフト+食めぐり

新版 山陰旅行 クラフト+食めぐり

これは旧版を持っていてとても重宝していたのだけど、こどもに貸したかなんかの後どこかに行ってしまい悔やんでいたもの。新版になり新しい情報も付け加わり、ボリュームも増していたので思い切って記念に購入。買って正解だったと思う。


鳥取、チェーンでないお店がちゃんとがんばっていて、とても気持ちのよい町だった。
おみやげを買いに入った加藤紙店も、季節のカードを使ったさまざまな手書き文例が壁面を飾っていて、心のこもったお店。おたよりを出す心っていいなあという気持ちにさせられる。そして、「ケトル」をプレゼントしてくれた友人にあげる小さな文具を購入。普段行くお店であまり見かけないミニ便箋と封筒を探して贈ったら、あんなかわいいのはみたことがないといってもらえうれしい。

帰りはベニ屋で、チキンカレーを。落ち着く雰囲気。なぜだか、私の好きな力士、照ノ富士から謹呈されたような相撲の番付表が。。鳥取北高校にいた経緯からかな。。

年明けて、1/4、今度は

福井の空中BOOKSに。田んぼの中のセレクト本屋さん。ヴィレッジバンガード出身の店主がヴィレバンの遺伝子を受け継ぐという意味の紹介が「ケトル」にしてあったが、ヴィレバンよりずっと落ち着いていて、50代前半のわたしたち夫婦にもなじめる雰囲気。そしてもっと若い世代にも。雑貨と本の配列がよく、気取ってなく親しみやすいけれどスマートな本棚がくつろげる。

買ったのは。。

今度出かける参考になりそう。

いいビルの写真集 WEST

いいビルの写真集 WEST

表紙から漂ってくるおどけた空気もいいし、写真多数でとてもきれいで楽しい。

ケトルVOL.21

ケトルVOL.21

ウディ・アレンの映画見ていて、つかわれている音楽のこと、引用されている映画のこともっと知りたいと思っていた自分にヒント多数。