おもしろかった!転落した元セレブを冷ややかに描く・・みたいな評をみたことがあるけれど、ケイト・ブランシェット演じる主人公、はじめは鼻もちならないのだけどだんだんみていると、焦燥感ががんがん伝わって、なにやら不思議な感情移入みたいな気持ちを持ちながらみるようになってくる。なんだかよく見りゃいつものウディ・アレン作品に出てくる人の変形版という感じで、コミカルに感じられるようになってきたり。。。周りの人の配置もうまい。ダレないし、過去の説明の仕方はじめ物語の運び方がとてもよい。さすがだ!
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2014/10/24
- メディア: DVD
- この商品を含むブログ (16件) を見る