トスカニーニ

三谷幸喜氏の舞台「ホロヴィッツとの対話」*1で、ホロヴィッツの奥さんのお父さんということで名前が出てき、そのことがストーリーのキーにもなっていたトスカニーニ。これはその18歳のエピソードを基にした映画で、なんというか展開っぷりがオーソドックスでおとなしい感じでちょっとストーリーにわくわく感は欠けているのだけど、流れはつかめた。
アイーダの舞台の方はきっちりしていて、ゼフィレッリ監督の音楽への思いは充分に伝わった。