三谷幸喜氏の舞台「ホロヴィッツとの対話」*1で、ホロヴィッツの奥さんのお父さんということで名前が出てき、そのことがストーリーのキーにもなっていたトスカニーニ。これはその18歳のエピソードを基にした映画で、なんというか展開っぷりがオーソドックスでおとなしい感じでちょっとストーリーにわくわく感は欠けているのだけど、流れはつかめた。
アイーダの舞台の方はきっちりしていて、ゼフィレッリ監督の音楽への思いは充分に伝わった。
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 1989/07/28
- メディア: VHS
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