しをんさんに身をゆだねてゆっくりできる読み物。
興味を持った本
天六の「ハナ書房」(よいお店のようです。ここ参照)でしをんさんが出会ったという「文楽」(入江泰吉 写真 茶谷半次郎 文 創元社)古本屋との出会いの話がまたいい!
太宰治「津軽」←先日、NHKでも「津軽」を津軽で演じているのを映し出していてとてもよかった。そこできいた津軽弁がまた!「CDブック 走っけろメロス」もきいてみたいな。
「中島敦 父から子への南洋だより」 中島敦に勝手に持っていた像と違う魅力。
浅生ハルミンさんなどについてもしをんさんがとらえる長所に頷く。
しをんさんが一気読みされた「双調 平家物語」。私も残ちゃんと読もう。
- 作者: 三浦しをん
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2012/10/06
- メディア: 単行本
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