猫だましい

猫だましい (新潮文庫)

猫だましい (新潮文庫)

河合さんの「子どもの宇宙」という本も児童文学からこどもを論じる著書で、そこから興味を持った本がいろいろあったが、これもそういう体裁で、猫の出てくる作品から人間のたましいの問題を語っている。もともと箱庭やセラピーの中で猫の話が出てきた時、重要なことが隠されていたりして、そこから猫に注目されたそうだが、それにはプライバシーの問題もあり・・というようなことが書いてあったがそういうの知りたいな。
子どもの宇宙 (岩波新書)

子どもの宇宙 (岩波新書)

読みたくなった本
ポール・ギャリコ「ジェニイ」「トマシーナ」

ジェニィ (新潮文庫)

ジェニィ (新潮文庫)

トマシーナ (創元推理文庫)

トマシーナ (創元推理文庫)

コレット「牝猫」コレット自身にも興味を持った
牝猫 (岩波文庫)

牝猫 (岩波文庫)