新聞連載時にかかっているお芝居の話とかはどうしてもどこかいいところを見つけてほめる、みたいな方向になるから、このエッセイの中で好きなのは昔の映画&演劇関係の話(すごく詳しいし愛情たっぷり)がでてくるところとペットの話。(けれど、この本読んで「暗いらしいな・・」と思っていた「国民の映画」もみてみたくなった。評価も高いみたいだし。)
「オリエント急行殺人事件」が「十二人の怒れる男」の監督ルメットの作品というところが最大の伏線になっている・・とはどういうことか・・三谷氏のすすめられる「十二人の怒れる男」から順番にみるのやってみないと。
- 作者: 三谷幸喜
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2012/09/20
- メディア: 単行本
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