織田信長死後、織田家の跡継ぎをどうするか・・という清州会議を三谷幸喜氏得意のそれぞれの思惑の交錯がうまく描かれて話がすすんでいく。三谷さんは歴史もの得意だから安心感がある。お市の方、柴田勝家、秀吉、前田利家・・などなど「信長協奏曲」や「江」でなじみがあるもので余計親しみやすく感じられ、読んでいる間中楽しい時間が過ごせた。映画化するようだけど、みにいきたいな。
- 作者: 三谷幸喜
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2012/06/27
- メディア: 単行本
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