鞍馬天狗シリーズをみたのははじめてで、あの頭巾をかぶっていない時鞍馬天狗がほんとに市井にまぎれているところが自分の小さい時のヒーローものにも似た感じ?と思いながらみていたが、wikipediaによると、伊藤大輔監督版ならではのユニークな設定っぽい。思うに、アラカンさんはちょっととぼけた魅力というのがあって、それをひきだしたいい作品が多いのかな・・先日見た「むっつり右門*1」にしろ、「網走番外地*2」にしろ岡本喜八監督の「ダイナマイトどんどん」にしろ・・
開国後の日本らしい、時代劇なのに西洋色入りっていうところが新鮮でかわいらしい。
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- 発売日: 1983/08/16
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