祇王寺、行ったことはあり、由来をさらっと読んではいたけれど、はじめてきっちり祇王の物語を読んでこんな話だったのか!と驚く。今度嵯峨野行ったらまるで思い入れが違う感じで見るだろうな。
俊寛も教科書に載っていた「足摺」の記憶はあるもののそういう経緯か・・と。
この本を読んでいるおかげで今朝「平家納経」についてとりあげているテレビが大変興味深かった。
- 作者: 橋本治
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2010/03
- メディア: 文庫
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