エフスタイルのホールガーメントのウールニット

最初にこのニットに出会ったのは松本のギャルリ灰月。黒のニットパーカーを購入。縫い目がないので肩や脇の縫製によるごわごわ感がなく、すごくやわらかくて着やすいのです。そしてふんわりと暖かい。冬場、ごろごろ着こむのは苦手だけど、寒いのもイヤという自分にぴったり。パーカーということでカジュアルすぎるかと当初悩んだのですが、ちっとも。シャツの上から着てシャツの襟をちょこっとみせても、タートルネックを着てもシックにあわせられとても重宝しています。あまりに着やすくてこればかり着てしまうので、そのあとちょっとずつ間をおいてグレーとベージュも購入。冬の一番のお気に入りです。
本当にやわらかい素材なので虫をつけないように楠の箪笥で大切に保管しています。

製造元は佐藤ニット。エフスタイルは町の匠をみつけて、よい形で商品を提供してくださる注目のデザイン事務所なんです。

少し涼しくなったとはいえ、ちょっと気の早い登録ですが、2011年の8月29日まで郡山でエフスタイルの展覧会があるようで、私の買ったウールニットではないものの同じ佐藤ニットさんの綿麻ニットが出品されるようです。機会がありましたらぜひ展覧会いってみてください!

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