三国志 23巻

蜀中心に描かれているから「いいぞ」なんて思っている諸葛孔明の作戦だけど、敵とはいえ仲間同士を疑心暗鬼に陥らせるやり口とか、昔の少女マンガだったら悪役になりかねないのでは。。
馬謖が出てきていい雰囲気だと故事成語の「泣いて馬謖を斬る」という言葉を思い出し、その成り立ちの詳細は忘れているのだけどとても落ち着かない気分になる。

三国志 23 (愛蔵版)

三国志 23 (愛蔵版)