エドワード・ヤンの特徴なのだとは思うのだけど、遺作となった「ヤンヤン 夏の想い出」などにくらべると、説明を排除した作り方という側面がえらく強くて観終わったあと、ほかの人の解釈をみずにはおれない気分になる。
日々是映画さんの文章を読んで、やっとこの解釈でいいのか。。っていう気分。秋葉原の事件なども少し思い出してしまった。ヤン監督が描きたかったのはその辺では?
あとほんのひとこま、日本のことに言及した場面があり、「ヤンヤン〜」でもそうだったのだが、日本に好意的な感じを受けた。
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