COPPERS 1、2

オノさんのコミックは映画あるいは海外の作品みたいで、説明が少なく、状況でみせていく感じ。それが足かせになって読むのに時間がかかることもあるけれど、この作品はそれがいいように作用してスマートでホットな読み物になっている。なんか、NY舞台の映画見ているみたいなテイスト。アキっていう日本人記者が出てくるのだけど、アキ・カウリスマキの映画のマッティ・ペロンパーに似ている感じがすごくする。オノさんごのみの俳優さんな気がするんだけど、どうだろ?

COPPERS [カッパーズ](1) (モーニング KC)

COPPERS [カッパーズ](1) (モーニング KC)

COPPERS [カッパーズ](2) (モーニング KC)

COPPERS [カッパーズ](2) (モーニング KC)