すばらしく趣味のいいエッセー漫画。冒頭の絵巻物のようなところの字が博物館に展示されている昔の文献のようにかっこいいけれど読みにくく時間がかかってしまったが、見事である。そのあとの雑誌掲載の分は読みやすいし、描くとは、絵画とは、ということを難しくなく考えさせてくれたりもし、とにかく仕事人の気持ちのいい本。
大山崎でも展覧会されていたんだなあ。美術館情報マメにチェックしないと・・
西早稲田駅のパブリックアートってみてみたいな・・こちらのページに紹介されているけれど、いわれてみれば確かに屏風にみたてた方がよかったかも・・ステンドグラスってきれいだけどね。
- 作者: 山口晃
- 出版社/メーカー: 羽鳥書店
- 発売日: 2009/08/01
- メディア: 単行本
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