関心空間に登録があり、あらすじがきちんと書いてあったので貼付させてもらう。
テーマはオーソドックスだけど、ぐだぐだ悲しそうな音楽がかかるでなしタッチは基本ドライで、作品全体に諦観があふれていて(自分を見限ってはだめだ、というメッセージもあるにはあるのだがとりあえずの救いとして用意してあるような・・)うまくない現実を遠慮なしに描写するあたり今の日本映画とは隔たった風合い。素朴さとシリアスさのまざった感じ、驚くべき間などはちょっとイランの映画とかヨーロッパのマイナーな国の映画みたいな手触りもあった。
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