描かれた事柄の奥ゆきがしっかりとあって、続編が作れそうな気配だった。。長時間の映画に慣らされているもので、まだ続きがあるものだと思い込んでいたのだけど、実はちょうどよくまとまっていたのだろうな。。ダレることなく、みるものの気持ちをずっとひっぱり続ける。ヴィゴ・モーテンセン、いろんな役をみてきたがこの役が一番好き。深みとかっこよさと。一歩間違えればありふれたものになってしまうと考え、工夫したヴィゴの仕事はすばらしかったと思われる。それぞれの配役&シーン(特に見せ場の)が本当にリアル。マフィア映画でなく、家族の映画を撮りたかったという監督の意図はきっちり伝わっているし、そこがまたいい。
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- 発売日: 2008/11/14
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