マイ・ビューティフル・ランドレット

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」をみて以来、ダニエル・デイ=ルイス 熱再燃。ダニエル・デイ=ルイス のための映画だ。なんとも魅力ある。ホモセクシュアルな絆が出てくるのだけど、boys loveものに浸り込む人の気持ちがちょっとわかりそうになる。それにしても、彼の演じたジョニーに数々降りかかる試練に次ぐ試練。やたらめったら試されているようにみえる。英国の白人とパキスタン人、そして双方の中にあるクラスの壁を描いているものなのだから、それが一番訴求力のある形なんだろうな。。洗濯機の水流、あるいは、水槽のようなポコポコした音楽がいい感じ。