霊鑑寺

春と秋だけ特別公開している京都・大文字のふもと、鹿ヶ谷の尼門跡寺院明治維新まで皇女や皇孫女が入寺されていたということで、その暮らしに寄り添うようなたくさんの植物が植わったお庭の風情が素晴らしい。春には天然記念物に指定されている日光椿(じっこうつばき)をはじめ30種類以上の椿が庭をいろどるのだけど、秋も樹齢350年を超えると推定されているタカオ楓ほかの木々のいろどりを要所要所に配置された説明員の方の説明とともに堪能できるし、寺宝も拝観でき充実していた。

写真は春にいったときに撮った月光椿。
秋にいったときの私のブログ

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