周りの人がすごくすすめてくれるこの映画、以前友人sumiちゃんが「主人公の頭の中がぐるぐる回っている、それを描いたもの」と教えてくれていたので、それなりについていけた。すごくかっこいい構図がいっぱいあったし、決して古びていない。今そのまま引用してもすごく新しいと思う。ラストのあたり、人々の動きが絵巻物みたいに画面に広がった時、音楽との相乗効果で目頭が熱くなったのだけど、前述のsumiちゃんが書いてくれた感想*1をもう一度読むと、やはり彼女も悲しくないのにこの映画で涙が出たようで・・何か不思議な力のある作品だなとつくづく思った。
アヌーク・エーメがとってもきれい!
★以前フェリーニの大好きなmikaちゃんがフェリーニとサーカスや「8 1/2」について書いてくれたものはこちら。
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