堅いタイトルから想像がつかないような観ることを楽しめるスパイものだった。大真面目なのに極端だったり素っ頓狂だったりするシーンがでてきて、増村保造ってこういうところあるんだよな、とニタニタもするんだけど、それが全体をそこなうほどにはなっていなく、全体的にはタイトでいい感じにまとまっていると思う。
自分が小学生の時ルバング島から帰還された小野田少尉を思い出したり、そこから中野学校について調べたり。。歴史上のことにもとても興味を持った。
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- 発売日: 2007/12/21
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