あんまり期待してみはじめなかったし、はじめ土屋アンナの様子などあり得ない気がしたりもしたんだけど、それも、考証とかなんとかそんなの関係なしに蜷川実花の美の世界をみさせてもらっているんだな、って思うと、なんてガーリー満開で楽しいの!っていう気分になってきた。椎名林檎の音楽もあってるし。古典的な意味での少女漫画を読む楽しみっていうか、こういう風なものがみたいな、って思ってるものがどんどん表現されていってうれしくなるような感じ。最後までみてこのタイトルって掛詞?って思ったりもしたけれど、映画ができた時点で原作が完結してないなら勝手な想像かな。。原作も読んでみたい。
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- 発売日: 2007/08/03
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