喧嘩の仲裁でもうける、という話は中山安兵衛などのストーリーにもでてきたけれど、古典的なちょっと情けない糊口のしのぎ方の定番なんだろうか?いくつかクレージーキャッツの映画をみていると、ストーリーはそれぞれ違えど、調子のいい社長的存在の植木等、おさえにかかるハナ肇、かわいらしい谷啓、みたいな定番の流れが毎回踏襲されていて安定感のある楽しさがある。この映画では中尾ミエがすごくかわいかった。この魅力的なしゃべり方の人は誰?と思ったら中尾さんだった。
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2007/06/22
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