Makiさんが、何冊か高峰秀子の本を読まれ、とりまく人間関係なども楽しいと教えて下さったうちの一冊。梅原龍三郎画伯の絵は割合好きだけどはじめは特に関心のなかった私でも入り込める楽しさ。川本三郎さんの解説にあるけれど、人間が誰しも通らなければならない老いの問題などもさらっと書いてあってそれを流れるまま自然に受け入れていこうかな。。という気分にさせられたりもした。
- 作者: 高峰秀子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1997/10/01
- メディア: 文庫
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