ブランケット&マクレーン

windshipさんと以前ロバート・カーライルの話をしていたときに話題になっていた映画。18世紀中ごろのロンドン紳士強盗の話で、衣装とかクラシックな世界だけどかかる音楽は新しい。。はじめそれがすごく新鮮だったのだけど途中から軽さに思えてくる部分もあったりして。。まぁそういう映画だからそれでいいし、あれで重々しい音楽かけられてもなーって感じ。リヴ・タイラーは、はじめて意識したのがアルトマンの「クッキー・フォーチュン」で元気いっぱいの女の子って感じの役だったもので、これの気の強そうな若き貴婦人とか「ロード・オブ・ザ・リング」の神々しいまでの美しさをみるとびっくりする。同じようにびっくりするのがユマ・サーマンナタリー・ポートマンだな。。って女優さんなんだから当たり前か。。この映画は後味も悪くなく楽に楽しめる雰囲気。マクレーンの友人のちょっとゲイっぽい人が魅力的だったけど、よくある設定みたいな感じあったり。。