「逃亡くそたわけ」*1を読んでえらく感動したので「ニート」を読んだけど、ニートな人物がもうひとつ「くそたわけ」ほどの魅力がなくてちょっと弱かった。ただ、ものすごいヤツなんだけど「愛なんかいらねー」の男はなんかちょっと振り回されそうな色気があった。
「逃亡くそたわけ」を読んだときyukkekoさんにすすめてもらった「沖で待つ」は、魅力ある作品だった。ちょっと前に新卒で就職した会社の同僚と会ってなんだかとっても楽しかったのだけど、そのときの高揚感を思い出した。遊びを共にするより苦労を共にした絆って強いなと思ったりも。
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