火事だよ カワイ子ちゃん
「カッコーの巣の上で」や「アマデウス」「ラリー・フリント」のミロス・フォアマン監督がチェコから亡命してきた人だとはまるで知らなかった。チェコ時代の作品で、体制批判であるとして、上映禁止になったそうだけど、わかる人には「これは そりゃ・・」と思うものらしいのだけど、自分はこれがそんな大それたことになるの?という感じでみてしまった。東欧風の結構容赦ない展開のユーモアがあふれている。チェコのヌーヴェルヴァーグという感じの映像が魅力的。付録ではいっていたTRASH MOUNTAINビデオシリーズの70年代っぽいあやしい魅力にものすごく惹かれた。TRASH MOUNTAINシリーズを紹介している方のサイトをみるとますますその気持ちに拍車が・・