半分はこどもへのお付き合いで映画館に出向いたのだけど、全然退屈することがなかった。本当に美しい映像、そしてきまじめなばかりでなく、どこかひねくれものの心をくすぐるような部分に満ちているな、と思ってみていたら、監督は「シュレック」や「シュレック2」をてがけた人なんだそう。分野が違うのであまりそのことに触れられていない気がするけれど、なるほど、と思った。そして、監督がナルニアを映像化することが夢だったというパンフレットの発言を読んで「シュレック」で感じたおとぎ話への深い造詣はやはり本物だったのだなと再認識した。
こどもたちはじめ登場人物の造形がとても魅力的で、長さを感じない、満足のいく映画だった。
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★関西どっとこむに上の記事を載せていた時のwindshipさんのコメント(2006 4/17)
今頃ですが、行ってきました「ナルニア国物語」
ぽんさんが、誉めておられたので、安心して見始めました(!)
うん、面白かった!原作も読んでおらず、ほとんどストーリーを知らずに見たのですが、このシーンは原作だとどう描写されているのかな?と思うところもあったりして。。。
戦いの場面は、違いはしますが、指輪物語の場面と重なって
知らず知らずに熱くなりました。で、私が気になったのは、次男が釣られちゃったお菓子です。
「ターキッシュデライト」。。。
もぐもぐしてるところを見てもわからない。。
トルコのお菓子だったのですね。
http://www.rakuten.co.jp/kilims/461395/468735/