アラジンと魔法のランプ

ティム・バートン作品。昔サンリオから発売されていたもの。サンリオ文庫について、いい評判をきくことがあるのだけど、サンリオの文化事業ってなかなかのものだったのではないかな。。

木も空の背景もまるでシザーハンズがつくったようにきれい!
ストーリーも、ディズニーアニメで見るあの、アラジンよりおもしろい感じがする。
おもちゃに夢中になる王様とかディズニーの方でも出てくるのかな?その描写がもう細かくて。。ティム・バートンらしい!
で、ひとりひとりの個性もアニメより一筋縄でいかなくておもしろい!(といっても40分ほどなのでそれほど深くはないけれど、40分の子供向けテレビ番組でここまでの表現か!とうれしくなる。)

アラジンと魔法のランプの正式な話を知らないのでどこからがティム・バートンの創作かわからないのだけど
なかなか楽しく、こんなものを発売していたちょっと前のサンリオが気になって仕方ない。

みたのはVHS版。