オペレッタ狸御殿

ビールでも飲みながらねそべってみたらおもしろい映画なんじゃないかな、と思う。みんな静かにかしこまって観ていてちょっと違うんでは? と思ってしまった。
なんというか鈴木監督の童心炸裂って感じで「かわいらしいな」って目を細めながらみればいい映画って気がすごくした。
鈴木監督のって変な間とか結構多いし、今回も音声と口とか結構ずれていて、「もしかしてこれ鈴木清順監督じゃなかったらけちょんけちょんにいわれてしまう作品なのでは?」って気もしたのだけど、そんなところも含めて鈴木監督らしい感じも。。
。。つまり 早く言うと「いい仕事みせてもらいました」って気分ではなかった。。でもまぁいいかな、って感じで。。

でてきた中ではチャン・ツィーより薬師丸ひろ子の方がわたしは好きだったな。
薬師丸ひろ子はたぬき的美人だと思うし、鈴木監督はたぬき派美人が好きだと思う。
よく使っておられる野川由美子さんとかもたぬき派代表って感じがする。
(わたしも大好き。たぬき派美人。)