この作品はNHKのドラマで少しだけ観て関心をもったので本を読んでみた。ドラマもよくできていたが、古い造り酒屋の中で、流されるのでなく自分で人生をきりひらいていく主人公の生き方は、すがすがしく、続きがどうなっているのだろうという興味がずっと持続してあっという間に読了してしまった。読ませる力のある一冊。
- 作者: 宮尾登美子
- 出版社/メーカー: 中央公論社
- 発売日: 1995/07/18
- メディア: 文庫
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この作品はNHKのドラマで少しだけ観て関心をもったので本を読んでみた。ドラマもよくできていたが、古い造り酒屋の中で、流されるのでなく自分で人生をきりひらいていく主人公の生き方は、すがすがしく、続きがどうなっているのだろうという興味がずっと持続してあっという間に読了してしまった。読ませる力のある一冊。