U.M.A

小林信彦さんの「コラムの逆襲」にミッシェル・ファイファーのご主人デヴィッド・E・ケリーってプロデューサーの話がすごくでてくる。「アリーmyラブ」や「ザ・プラクティス」ってドラマでゴールデングローブ賞をとったそうなのだけど、「U.M.A. /レイクプラシッド」ってユーモアホラーの脚本とプロデュースもしているようでこれが1930年〜40年のアメリカンコメディの香りがありなんともいえないいい味だしてるとのこと。。で、みてみた。

B級ホラーだけど、悪くない感じ。装置とかが大がかりじゃないところが、かえって日常っぽくってすきだった。スペクタクルっぽくなるとひとごとってかんじになりがちなので。。
わざわざレンタルしましょうね〜って誘うのはちょっと気がひけるけれど、テレビでやってたらちょっとごらんになってもそれなりに楽しめるんじゃないかな〜って感じ。
わたしはひとりでみたけど、大勢でみても楽しめそう。。。
ちょっとジュラシックパークっぽいおかしさもあったし。。
1時間20分と短いところもしつこくなくてよかったなぁ。。