windshipさんがボードで
「ゴスフォードパーク」、とてもよかったです。
ずーっとくぎ付けで最後の一瞬まで、目が離せませんでしたねぇ。
まあ、ミステリーなので、あまりあれこれ言えないのですが
スナッチ以来の、パンフレットも買ったし。。。
(あっ、オーシャンズ11も買ったのでした。興奮が冷めてしばらくして評価がちょっと、ランクダウンしたのですが。。)
今年のアカデミー賞の時、この作品の監督であるロバート・アルトマンと、例の「マルホランド・ドライブ」の、デイヴィッド・リンチが隣りあわせで座っていた、とかいうエピソードも含めてなかなか、読ませてくれる、パンフレットでした。
書いてる皆さんも、この作品が大好きということが伝わってくるような気がしたのですが。この名だたる巨匠ロバート・アルトマン監督の作品、思えば、いにしえの「M★A★S★H」とサスペンスものの「相続人」しか見てないのです。
「ザ・プレイヤー」も「ショート・カッツ」もまだですし。と、直接は関係ない話ばかりしてしまいましたが、
1930年代のイギリス貴族のありように
執事や、料理人、ハウスメイドなどの使用人の世界のありようを
見せてもらえるだけでも堪能するのに、
それに、ミステリーがくっついたのですから
ちょっと、こたえられないところです。でも、見終わってしばらくすると、貴族社会の救いがたい閉鎖性に少し気が重くなったりもします。
とにかく、今年最後の映画館で見る映画(たぶん)がこれだったのはラッキーでした。
アルフさんの感想(2004/3/7)
『ゴスフォード・パーク』
個性的な俳優さんが揃い踏みでよかったです。
ヘレンミレン、マギースミス、デレク・ジャコビ、
「ほんとうのジャクリーヌ・デュプレ」のエミリー・ワトソン
そしてリチャード・E・グラント(グラント違いでヒューより好きです)。
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