今週の「課外授業 ようこそ先輩」は、佐野眞一氏だとボードで書いたら、windshipさんが、
佐野眞一さんの、「ようこそ 先輩」ですかあ?
う〜〜ん、なんか、勇気ある人選というか、まっとうな人選というか
お知らせくださって、うれしいです!
ぽんさんのおっしゃるように、どんな授業をされるんでしょうね。
子供達と一緒に、座りたい気がします。(あつかま)人を、見事に、覗て、表現される佐野さんを、少しは、我々が、みられるのでしょうか。
ちょっと、ドキドキですね。
とコメントしてくださったのだけど、確かにこの番組は割合カジュアルだったり30代〜40代くらいだったりする人が多いので、佐野さんはいつもとちょっと違っている感じもした。
なかみはといえば、ご出身のゼロメートル地帯の工場のことなども新鮮!
こどもたちもほんといろいろでまあ女の子はきまじめな子が多い感じだったけど、男の子で、取材とか作文っていわれてもなぁ。。って感じの子がしっかりしたのをまとめられるようになったりしていて、いい感じだった。こどもたちの雰囲気にあわせた音楽の使い方もこっちの気持ちをもりあげたなぁ。。
佐野さんの本、読んだのは「東電OL殺人事件」と「人を覗にいく」だけだけどもっと読みたくなった。わりあい人物評伝ってすきなのでまたいろいろそういうのも読んでみたいな。。
- 作者: 佐野眞一
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そして、上のような感想をボードに書いたところwindshipさんのレス。
ちょっと、ながらみになってしまい、声も聞き取れてないとこがあるのでえらそうなことはいえないのですが、とてもいい授業だったと思います。
佐野さんが、子供たちの心にどのように入り込まれるのか、すこ〜し、心配があったのですが、そんな事、まさに、老婆心でした。
そりゃ、そうですよね。考えてみれば、ルポライターというのは、目の前の取材対象の人に、自然にいかに心を開いてもらうかの技が仕事なんですものね。(あと、それを文章にするという仕事が半分残っていますが)普段、佐野さんがどのように、取材をされているのか、とか、一つ一つ、歩を進められる様子などを垣間見れたような気がします。
最後、ちゃんと、子供たちから元気をもらえたというようなメッセージも残されたし、みんなとの笑顔の、ハイタッチの別れとかもよかったです。長い間一緒に暮らしているご夫婦は似てくるとか、ペットは飼い主に似るとか、よくききますが、この番組をみてると、最後には、ゲストの、雰囲気でしょうか?エッセンスでしょうか?うまくこれ!といえないのですが、子供たちが最初よりずっと、ゲストの世界に住んでいるように見えます。
そして、昨日はそれが、強かったような気がするのです。。。