2002-08-07 白光 本 ひとつの事件をいろいろな人の視点から描写していきどんでんがえし的なものも楽しめる本。 登場人物の自分中心さが、好ましい感じではないのだけどそれぞれにそれぞれの世界の枠内でしかものを語っていないのが読み進むにつれ浮き彫りになり、シリアスな話なのだけど、皮肉なおかしさを感じた。白光作者: 連城三紀彦出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2002/02メディア: 単行本この商品を含むブログ (13件) を見る