スティル・クレイジー

イギリス映画。伝説の70年代バンドの復活もの。(みじめでコミカルな紆余曲折あり)
「スペース・カウボーイ」の舞台をヨーロッパにしてテーマをバンドにしたような感じで、メンバーそれぞれの個性の描き方が楽しかった。(群像もの大好きなので。)
ヴォーカルのナイーヴな感じの人とか、その彼女のスウェーデン美人とかほんとにありそうな感じでなかなか楽しめた。

先日見た「リトル・ストライカー」にもカンフーとか出てきたのだけど、この映画でもミツビシって会社が出てきたり、ヴォーカルの人がすごい東洋趣味だったり(なんかちょっとだけビートルズも思い出した。。)イギリス人にとっての東洋とは?っていうのが今わりと気になっている。