関川夏央さんがテレビの「週刊ブックレビュー」ですすめておられるのをみて興味を持ち即買いに走った本。現代の日本に明治の作家がいたらこんなことするのではという仕組みがすごくおもしろく、でもそれはただのおもしろおかしいタイムマシンものという感じでなく、その人物の魂のありかたがわかりやすい形で書いてあるという感じ。。わかりやすい。。といっても全部理解できたとはいいがたい。わかる部分だけ理解したという感じだけど、楽しく明治の文学者をもっと身近に感じられるようになった。
- 作者: 高橋源一郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2001/05/30
- メディア: 単行本
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