NY在住Makiさんが日本のビデオ4本

先日日系ビデオやさんで、日本のビデオを4本借りてきました。
ぽんさんに教えていただいた
下妻物語」「真夜中の弥次さん喜多さん
どちらも最高でした! 
下妻は原作はちろんいいけど映画も2人の女の子たちがかわいいし、映画ならではの楽しさもあって、大満足でした!
「真夜中の。。」もすごく笑わせてもらって楽しめました。息子いわく、これはジャガーさん(マンガの)みたいなノリだねえといっていました。
つかみどころがないという意味かな?

それから三池監督の「Izo」これは夏に見た「妖怪大戦争」大人向けバージョンみたいでした。 グロテスクなシーンも多かったのですが(あ、美しいシーンもありました)とうちゃんとあーだこーだと解釈しながらみたので、これもけっこう楽しめました。

それから「パッチギ!」今途中まで見て、休憩しているところです。オダギリジョーがでているし、青春パワー炸裂だし、これもとっても気に入っています。 京都が舞台なのが、またうれしいです。

映画ってやっぱりいいですね!

私のレス

下妻、あの女の子二人かわいいですね!
いちごのあの時代劇みたいな登場の仕方とか大好きです。
桃子の「甘いものだけ食べて生きて生きたい!」ってせりふ、
母が好き勝手なものしか食べないのをみていて
思い出します。年のいった桃子だと思うとかわいいものです。

「真夜中〜」で山口智充がやった「おちん」って役は
「ヘドウィグ&アングリー 1インチ」のイメージとか。。
ははぁ。。と笑っちゃったのですが、
「ヘドウィグ」まだでしたら、
こっちもMakiさんきっとお好きだと思うのでみてみてください!
ジャガーさん、何巻も息子の部屋に並んでいるので
読んでみます。おもしろい回とわけのわからん回があると
いってました。

> それから三池監督の「Izo
三池監督はグロテスクな部分は遠慮なく描きますよね〜。
「Dead or Alive」もすごかった。
でも、「中国の鳥人」みたいなのも撮られますしひきだしの多い人ですよね!
>
> それから「パッチギ!
これ、昨日レンタルしようとしたら全部借りられてました。

オダジョーは「狸御殿」みたのですが、オダジョーはがんばってましたが、なんか映画全体としてぐわーんとくるものがなかったなぁ。。
チャン ツィーが狸の世界のお姫様なんだけど狸だから日本語じゃない言葉しゃべってるっていうところはいいとしても、なんかが浮いていました。
今度は「SAYURI」ですよね。きっと あれ?と思うところもありそうだけど、テレビとかでやっていたらみたいなって感じです。

Makiさんのレス

えっ?「中国の鳥人」 三池監督だったのですか!
とうちゃんがすごく気に入っていた映画です。
私も好きでした。(モックンが!)

パッチギ!
すごくよかったです! 泣いちゃいました。 

「ヘドウィグ」みましたよ!
飛行機の中で見ました。
好きでした! エンドタイトルの時に流れた曲がまた好きでした!
ビバ!ゲイフィルム。
でも山口智充の「おちん」とはまったくつながりませんでした〜。
わたしは「ワンピース」にでてきたごついけど、バレエが好きなキャラクター(名前忘れちゃったのですが」を思い出しました。

パパは出張中

クストリッツァ監督の映画をつくられた順番関係無しにみているのだけど、これは1985年の作品で、その後の作品群の、現象をコラージュっぽく並べるのに比べるとオーソドックスにつくられていて、理解しやすいような気がした。(それでも、まず 大まかな説明なしに、まずそれぞれを描写して、最終的にみている人の頭の中でつなぎあわさせるような部分もあったけれども。。)「パパ」を演じているミキ・マイノロヴィッチは、「アンダーグラウンド」でも感じたけれどなんともいえない色気のある人。それでいてまじめそうな顔もあわせもっていて、とても魅力を感じる。家族それぞれが起きてくる過酷な事態をとりあえず淡々と、時には恥をかなぐりすててこなしていく、その感じが全然悲惨じゃなくていとおしくてとってもすてきだった。

パパは出張中【字幕版】 [VHS]

パパは出張中【字幕版】 [VHS]