2018-03-06から1日間の記事一覧

帝一の國

いかにもジャンプ系のわかりやすくテンポのよい作品。菅田将暉の演技も大げさで徹底していて楽しめる。彼のサブをつとめる「コウメイ」なる人物が、作戦参謀っぽくって諸葛孔明からのネーミング?と思えど、一応「光明」と書くようだ。 今、旬のお若い俳優さ…

ラブ・アフェアー

1990年製作のオムニバス作品。all cinemaの記載によるとテレビムービーだった模様・・この頃こういう企画はやったのだろうか・・ウディ・アレンやスコセッシの「ニューヨーク・ストーリー」(1989年)とかも思い出す。第一話 ブルックスブラザーズのシャツを…

狼の血族

ニール・ジョーダン監督「ブッチャー・ボーイ」*1が何ともいえずよかったので、これも借りてみた。 赤ずきんのお話をダーク・ファンタジーにしている。 「ブッチャー・ボーイ」にも通じるような、そして他のニール・ジョーダン監督作品にも通底する人に理解…

ストーリーテリング

トッド・ソロンズ監督、「ウェルカム・ドールハウス」や「ハピネス」*1などをみて、遠慮のないタッチというイメージができていた。 その上ビデオジャケットには 禁断×話題×衝撃の超問題作!!アメリカ社会の人種、階級、学歴、障害、性・・・ あらゆるモラルに…

牝牛と兵隊

監督は「ヘッドライト」「地下室のメロディー」のアンリ・ヴェルヌイユ ビデオパッケージの柳生すみまろさんという方の説明によると、主演のフェルナンデルはフランス喜劇の《至宝》で、独特の《ウマづら》と達者な芸で人気も実力もトップの人だったという。…