客席からぼんやりみていたらわからないような細かいところにその役者さんにちなんだ紋様があったり、歌舞伎の小道具とそして大道具の工夫について書いてある本。写真も多くとても楽しい。 この本を読んでいたから「小栗栖の長兵衛」をみたとき*1もかわいい桃…
異界の事柄と思われるようなことと、日常と思っていることが地続きにある。本当はこの世の中どこもそうなんだけど、そうだとみえないようにしてある気もする。 寺山修二の「田園に死す」*1もふと頭に浮かんだけれど、作り方はまっすぐで、黒澤明の「夢」の狐…
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