「みさおとふくまる」*1の続編。 表紙にびっくり。そういうつくりの映画みたい。 みさおさんと猫のふくまるの間に流れている信頼関係が写真に沁み出ていてみていて知らぬうちに笑みがこぼれてしまう本。 前作以前の時期のよい写真がたくさんあったんだなあ。…
中ほどには寺山修司の終わりには宇野亜喜良氏の文章が載っていて豪華なつくり。70年代文化人のつながりっていつも何か魅力を感じる。背表紙のデザインなども70年代の香り。見返しも異国の印刷のように凝っている。宇野さんの文章の中に 内田さんの世界の…
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